【FINAL FANTASY XVI 】世界観を詳しく解説

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とうとう発売された「FINAL FANTASY XVI 」。
今回はストーリーが非常に期待が持てるため、FFXVI独自の用語や世界をあらかじめ知っておくとプレイも一層楽しくなるところ。各国の深掘り解説や用語深掘り解説を読んで、知識を深めて存分にFFを楽しみましょう!

ロザリア公国

主人公クライブが生まれた、物語の13年前に登場する国。
公国とは貴族が統治する国を指しており、王政とは異なり、貴族なら誰でも国のトップになることが出来るため、貴族間の争いが絶えない国でもある。公国は基本的に小国を束ねた国家となっていることが多いため、ロザリア公国も同じく、周辺に幾つかの国家が存在した。また、主人公の父はクライブと同じく、ドミナント(召喚獣を宿した人物)ではないため、その知性や剣の実力、戦略で国のトップまで上りつめた。
現在の第一王子はクライブ、第二王子はジョシュアだが、ロザリア公国はフェニックスのドミナントを宿した人物が王となる習わしがあるため、弟のジョシュアが引き継ぐこととなっている。ロザリア公国は現在までに何回も壊滅の危機に遭遇してきたが、フェニックスによって救われ、存続してきたためにその風習が作られたと思われる。
また、他国よりもベアラー(産まれながらにして魔法が使える人)を奴隷として扱う風習が弱く、誰でも対等な立場で幸せに生活してほしいという国王の考えが浸透している様子が窺える。
国の名前にもなっている「ロザリア」は一般的に女性の名前として用いられ、ラテン語の「薔薇(Rosa)」に由来するイタリア人名”Rosalia”(ロザリア)、あるいはゲルマン語の「薔薇(Rose)」などが起源と考えられている。

ザンブレク皇国

切り立った山のような形状の巨大なクリスタルの前に、同じ形状をした城が建っているのが特徴のザンブレク皇国。
皇国とは皇帝や天皇が統治している国であり、帝国と呼ぶほどの規模は無い。また、皇国は古代から続く天皇が治めていることが特徴で、日本のように天皇の家系が代々続いていることを示す。そこから察するに、FF16の世界ヴァリスゼアに最も詳しい国の一つであることも予想される。ザンブレクの旗には女神が描かれているため、民は女神と天皇を崇拝しながら暮らしていると思われる。
ゲーム開始直後のストーリーである13年前の物語で、ロザリア公国に侵攻してきた国がまさにこの国であり、兵の中に「竜騎士」と呼ばれる鎧兵団がいることも特徴的。また、皇子であるディオン・ルサージュが召喚獣バハムートを宿すドミナントであるため、主人公達の旅にも深く関わってくる。バハムートのドミナントは破壊力が非常に高く、敵味方区別なく殺戮してしまうその攻撃に苦悩するディオンもまた、クライヴと共にクリスタルの力を無効化する旅に参加することとなる。

 ウォールード王国

ウォールード王国は灰の大陸に位置し、圧倒的な軍事力で世界を支配している。この国はバルナバスが王として君臨しており、元々は流れものであった彼が、何十もの部族をまとめ上げ国を反映させたことから国王となった。
バルナバスはオーディンを宿すドミナントであり、現在ザンブレクと交戦状態にある中、召喚獣の力を存分に発揮させ戦況を優位に進めている。また召喚獣ガルーダを宿すドミナント、ベネディクトもまたウォールードの兵であるため、この国を敵に回すと2体の召喚獣が攻めてくるという状況となるため、灰の大陸全土を支配しているのも十分に頷ける。
また、灰の大陸とは、草木が育たず、魔法の力も使えない死の土地を指しており、クリスタルの恩恵がないことでそういった現象が起きているとされている。なぜクリスタルの恩恵が無いと土地が死んでしまうのか、また魔法の力がなぜ存在し、ベアラーだけがクリスタル無しに魔法を使えるのかは現在のところ不明のため、この作品の鍵となる。
ウォールード王国のバルナバスもまた自分の信念のため黒い土地に住み、クリスタルを奪う戦争を仕掛けているが、その目的もまたストーリーの重要な部分となる。

ダルメキア共和国

鉄王国

クリスタル自治領

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